個人事業主が法人になる“法人成り”という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。 実は、法人が個人事業主になる“個人成り”というのもあるのです。 個人成りとは一体何なのか? メリットやデメリットは? ここでは、個人成りについて解説します。
個人成りについて分かりましたか? 個人成りすると、税務申告や決算書、財務諸表などの側面で、手続きが簡略化されます。社会保険への加入義務もありませんので、金銭的にも楽になるでしょう。 ただし、手続きが減った分、社会的信用度が落ちることは覚悟しておいてください。 ローンの審査が通過しにくくなるのは当然のこと、取引先とも今まで通り付き合えなくなるかもしれません。 個人・法人のどちらにも、メリットやデメリットがあります。 現状を鑑みた上で、どちらの形態が最適か。ぜひよく考えたうえで、個人成りを検討してみてくださいね。
行政書士法人きらめき事務所代表の
柴田です。
あなたのお悩みを解決します!