取手オフィスアクセス:取手駅 徒歩4分 お客さま専用駐車場1台あり
電話受付:9:00~18:00(土曜・日曜・祝日を除く)
お気軽にお問合せください
2025年8月21日
こんにちは。行政書士法人きらめき事務所の柴田です。
きらめき事務所では、茨城県共同受付の建設工事入札参加資格の申請について、2年毎の定期受付で毎回お手伝いさせていただくお客様に加えて、随時新たに建設工事入札参加資格を申請したいお客様のお手伝いをしています。
今年度も、5月の追加受付に続き、先日の8月の追加受付でも、お客様の申請をお手伝いさせていただいたばかりです。
今回は、茨城県と共同受付市町村による「建設工事入札参加資格の申請の仕組み」について解説します。
「入札参加資格の申請って、いつやればいいの?」「定期と追加ってどう違うの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。この記事では、定期受付と追加受付の違いを中心に、令和7・8年度の申請スケジュールをわかりやすく解説します。
<入札参加資格とは?>
入札参加資格とは、県や市町村が発注する建設工事の入札に参加するために必要な「許可証」のようなものです。建設業許可だけでは入札には参加できず、別途、経営事項審査を受け、さらに、この「参加資格申請」を通して審査を受ける必要があります。
茨城県では、県と多くの市町村が共同で受付を行っており、一度の申請で複数自治体の資格が得られるのが特徴です。
<2年ごとの定期受付>
入札参加資格は、基本的に2年ごとに更新されます。この更新申請を「定期受付」と呼び、有効期間が開始となるのは奇数年度(令和7年度や令和9年度など)の4月ですが、その前年の偶数年度の12月に行われています。
例えば、今回の「令和7・8年度」の資格は、令和7年4月から令和9年3月までの2年間有効です。このため、令和6年の12月に提出期限があった定期受付の機会に、多くの建設業者さんが申請を行いました。
<3か月ごとの追加受付>
「定期受付のときに申請を忘れてしまった」「新しく会社を設立した」という方も安心してください。茨城県では、3か月ごとに追加受付が設けられており、途中からでも資格を取得することができます。
令和7年度でいえば、5月・8月・11月・2月といったタイミングで申請のチャンスがあります。
次回の「令和7年11月追加受付」もその一つで、受付期間は 令和7年11月4日(火)~11月10日(月)。この受付で申請をすると、原則として令和8年1月1日以降に公告される工事から入札参加が可能となります。(参加資格の有効期間が異なる自治体もございます。)
つまり、定期受付で申請すれば最初から2年間まるごと有効ですが、追加受付では残り期間のみ有効という違いがあります。
<まとめ>
建設工事の入札参加資格は、2年ごとの定期受付が基本ですが、万一の申請漏れや新規参入のために3か月ごとの追加受付も用意されています。
次回の「令和7年11月追加受付」は、令和8年1月から入札に参加したい方にとって絶好のチャンスです。「うっかり前回の受付を逃してしまった…」という方も、この機会にぜひ申請を検討してみてください。
行政書士法人きらめき事務所では、建設工事入札参加資格や経営事項審査の申請手続の代行をお引き受けしています。お気軽にご相談ください。
#行政書士 #行政書士法人 #きらめき事務所 #建設業許可 #経営事項審査 #経審 #評点アップ #決算変更届 #事業年度終了届 #建設工事 #入札参加資格 #指名願い #国土交通大臣許可 #茨城県 #取手市 #つくば市 #土浦市 #龍ケ崎市 #守谷市 #稲敷市 #つくばみらい市 #阿見町 #牛久市 #利根町 #河内町 #常総市 #坂東市 #東京都 #千葉県 #埼玉県
行政書士法人きらめき事務所代表の
柴田です。
あなたのお悩みを解決します!
こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
9:00~18:00
※土曜・日曜・祝日は除く
お問合せフォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
取手オフィス 行政書士法人きらめき事務所
〒302-0004 茨城県取手市取手2-5-20芝沼ビル2階
東京オフィス 株式会社日本資金調達支援
〒146-0085 東京都大田区久が原4-44-5
取手駅徒歩4分 駐車場:お客さま専用駐車場1台あり(建物前の3台分の駐車場のうち、道路側から見て右端へどうぞ。)
9:00~18:00
土曜・日曜・祝日